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事務局日記

▼ 勘どころシリーズ「入社前研修」

2012年12月27日

勘どころシリーズ「入社前研修・・・記事一覧」


『入社前研修・・・目次
』


『勘どころシリーズ「入社前研修」』、

計9回の連載記事、

各回のタイトルとリンクを記事一覧として、

以下にまとめました。

 第1回
 
 企業理念を伝える
  http://www.d-produce.net/archives/51822954.html
 第2回
 
 法定内定者の法的性格
  http://www.d-produce.net/archives/51823080.html 
 第3回
 
 研修の強制
  http://www.d-produce.net/archives/51823332.html
 第4回
 
 研修担当者としての基本的な心構え
  http://www.d-produce.net/archives/51823712.html
 第5回
 
 内容、時期、期間
  http://www.d-produce.net/archives/51824121.html
 第6回
 
 研修中の事故
  http://www.d-produce.net/archives/51824270.html
 第7回
 
 研修後の 懇親会・食事会での留意点
  http://www.d-produce.net/archives/51825022.html
 第8回
 
 入社後の悩みを軽減する
  http://www.d-produce.net/archives/51825309.html
 第9回
 
 研修終了後のフォロー方法
  http://www.d-produce.net/archives/51825312.html

皆様の研修実施に際し、

少しでもお役にたてればと思います。



御社状況に照らし合わせて工夫したいなど、

ご要望がございましたら、

お気軽に弊社宛までご連絡(メール・電話)下さい。

TEL:045-226-5482
FAX:045-226-5483




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勘どころシリーズ「入社前研修(最終回)・・・研修終了後」


『研修終了後のフォロー方法
』

 
今回が、

勘どころシリーズ「入社前研修」の最終回となります。

入社前研修、入社後研修、

双方共に効果的なものとするためには、

フォローアップが肝要となります。



勘どころシリーズ「入社前研修」9-1

勘どころシリーズ「入社前研修」9-2

入社前研修、

入社後研修、

そして職場での行動を、

客観的に振り返る機会を設けて下さい。

これにより、

自らの成長度合を測ることができ、

今後の方針を考えるきっかけとなります。



勘どころシリーズ「入社前研修」9-3

時間・場所・世代を共有する先輩によるフォローが、

最も効果的です。

その具体例については、

上図をご覧下さい。



勘どころシリーズ「入社前研修」9-4

フォローする人材は、

新入社員が安心・信頼して相談できる人物が望ましいです。

同じ職場にいる、

同世代の先輩社員が、

候補となるでしょう。

また、

研修担当者は、

日頃からフォローにに向く人の選出、

そしてその育成を忘れないようにして下さい。




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2012年12月26日

勘どころシリーズ「入社前研修(その8)・・・入社後の悩み」


『入社後の悩みを軽減する機会
』

 
充実した入社前研修を実施したとしても、

入社日は期待と不安でいっぱいです。

そんな新入社員の不安を少しでも軽減し、

潜在能力を上手に引き出すには、

どのような対策が考えられるでしょうか。


勘どころシリーズ「入社前研修」8-1

勘どころシリーズ「入社前研修」8-2

新入社員は、

入社後1〜3ヶ月以内に壁にぶつかり、

悩みを抱えることが多いようです。

主なものは上図� 銑�です。

研修担当者は、

これらを意識したフォローアップができるよう、

研修内容を検討することになります。



勘どころシリーズ「入社前研修」8-3

研修の目的が不明確だった場合、

研修の必要性に疑問を抱き、

会社と新入社員の間で、

意識のギャップが発生しがちです。

これを防ぐべく、

上図に挙げた対策を、

研修に盛り込むことが効果的です。



勘どころシリーズ「入社前研修」8-4


優れた経営理念に感銘を受け、

入社を決心した新入社員も大勢いると思います。

しかし、

現実が経営理念と同様だとは限りません。

理想と現実のギャップを知ってもらうために、

理想論だけではなく、

業務の実態をみせることも大切です。

世代が近い先輩に、

現実の悩みや仕事上のエピソードなどを語ってもらうことは、

とても効果的です。



勘どころシリーズ「入社前研修」8-5

入社前研修で、

期待の大きさを強調し過ぎると、

内定者の自信が揺らぎかねません。

即戦力を求めているのでなければ、

徐々に成長してもらいことを伝え、

心の余裕を与えてあげましょう。




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2012年12月25日

勘どころシリーズ「入社前研修(その7)・・・懇親会、食事会」


『
研修後の 懇親会・食事会での留意点』

 
入社前研修、

会社側、内定者側、

双方共に緊張がほぐれない。

それ故に人間関係がギスギスしている。

こういったことの打開策として、

懇親会・食事会などの開催が考えられます。


勘どころシリーズ「入社前研修」7-1

勘どころシリーズ「入社前研修」7-2

懇親会・食事会、

こういった催しをなぜするのでしょうか。

「いつもやるから。」「一般的でしょ?」

という意見もあると思いますが、

今一度その開催目的を明確にしてみましょう。

目的の明確化と計画的開催により、

単なる集まりとしての懇親会・食事会ではなく、

人間関係の構築や組織凝集性の向上といった効果を、

期待することができます。

そして、

その効果を測定することで、

次回開催へ向けた材料として使うことができます。



勘どころシリーズ「入社前研修」7-3

在学中の内定者様は、

社会人としてマナーが身についていないことが考えられます。

当人に悪気はなくても、

結果として悪影響となる可能性を否めません。

情報漏洩・信用失墜といった、

企業イメージの低下は、

なんとしても回避しなければならない事象です。



勘どころシリーズ「入社前研修」7-4

目的を明確にすること、

起こりうる問題行動を事前に予測し対策を打つこと、

これらを意識して懇親会や食事会を開催することで、

その効果は高まるはずです。



研修担当者は、

問題行動がないよう配慮しつつ、

その目的を失わない程度に楽しむ機会として、

場を提供することを心掛けて下さい。




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2012年12月20日

勘どころシリーズ「入社前研修(その6)・・・研修中の事故」


『入社前研修、労災適用させるには?
』

 
万が一、

入社前研修の場にて、

事故が発生してしまったら・・・。

備えあれば憂いなしです。

しっかりと対策を打ち、

リスク低減を図ることが肝要です。


勘どころシリーズ「入社前研修」6-1



勘どころシリーズ「入社前研修」6-2

通常、入社前研修は企業の本来業務が含まれる実務研修ではなく、

座学による集合研修が多いため、

労災は適用されないと解されます。


勘どころシリーズ「入社前研修」6-3

入社前研修において、

実務研修を含む場合は、

万が一の事故に備えて民間保険に加入することを検討しましょう!

事故によるリスクを低減したいのであれば、

入社前研修を座学による一般的ものにとどめるべきです。



勘どころシリーズ「入社前研修」6-4

「現場での実務を経験してほしい」といったお考えがあるようでしたら、

内定者と積極的にアルバイト契約を結びましょう。

賃金を支払うことで労災保険の適用が受けられます。

さらに、民間保険の労災上積補償に加入することも検討しましょう。




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2012年12月19日

勘どころシリーズ「入社前研修(その5)・・・内容、時期、期間」


『入社前研修の内容・時期・期間、どうやって決定しますか?
』

 
勘どころシリーズ「入社前研修」5-1

「入社前研修」を実施する!

意思決定はしたものの、

その内容・時期・期間を、

どのように具体化していけばよいのでしょうか?

これらに関して、

今回は綴ってみたいと思います。



勘どころシリーズ「入社前研修」5-2

新卒・中途によって、

既に備わっているスキルには差があります。

新卒採用者に対しては、

最低限必要なスキルから徹底すべきですが、

社会人経験を有する中途採用者ならば、

その必要は少ないはずです。

不必要な研修を実施することは、

会社と内定者の双方にとって、

負担となります。

その無駄なコストを入社後の研修に当てるなど、

もっと有意義な経営資源の使途があるはずです。

内定者の情報をしっかりと踏まえた上で、

研修内容を決めていきましょう。



勘どころシリーズ「入社前研修」5-3

上図のとおり、

一般的な4月入社する新卒者向けの入社前研修は、

入社日の半年前から開始となります。

この間、

しっかりと効果測定を行い、

研修内容の修正や内定者のフォローアップを、

怠らないようにして下さい。

これら対応の有無によって、

入社後の動向が大きく変わってきます。

参考:勘どころシリーズ「入社前研修(その4)・・・基本的な心構え」
 http://www.d-produce.net/archives/51823712.html



勘どころシリーズ「入社前研修」5-4

「半年前が一般的だから...6ヶ月!」

これで良いのでしょうか?

冒頭でも述べましたが、

無駄な研修は経営資源のムダ遣いです。

内定者情報をしっかりと踏まえた上で、

 �_燭鯏舛�
 ��何を身につけてもらい
 ��どのように成長してほしいのか


以上� 銑�の視点から、

本当に必要なプログラムが何なのかを検討して下さい。

実施プログラムが決まれば、

研修期間は自ずと決まるはずです。

もしかしたら3ヶ月で済むかもしれません。




以下に「一般的な研修プログラムとその内容�´◆廚髻�

表形式でまとめてみました。

皆様のご参考になれば幸いです。

勘どころシリーズ「入社前研修」5-5
勘どころシリーズ「入社前研修」5-6




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2012年12月18日

勘どころシリーズ「入社前研修(その4)・・・基本的な心構え」


『研修担当者としての基本的な心構え
』

 
勘どころシリーズ「入社前研修」4-1

勘どころシリーズ「入社前研修」4-2

研修の効果測定について、

研修担当の方は上図5点に注目して下さい。

今まで定性的判断により、

良し悪しを決定なさっていたのであれば、

定量化判断ができるように工夫をしてみて下さい。

これにより、

研修内容のモレやムラ等に気付ける可能性が高まります。

これらの気付きに基づき修正を加えることで、

より充実した入社前研修の実現が、

期待できます。

そして、

入社前研修を受ける内定者満足度の向上も、

期待できます。


勘どころシリーズ「入社前研修」4-3

内定者に入社日から心地よく働いてもらうためには、

内定通知から入社日に至るまで、

高いモチベーションを維持してもらわなければなりません。

そのための研修内容とすべく、

工夫をする必要があります。


匿名アンケート調査、

研修当日の反応を診る上で、

有効なツールではないでしょうか。

準備周到、徹頭徹尾、完璧な研修内容であったとしても、

それは会社側からみた評価でしかありません。

受け容れる側の反応は、

実施してみなければ分かりません。

上手くいけば御の字、

ダメであれば修正が必要なのは言うまでもありません。



このようなモチベーションの維持・向上を促す仕組みが、

考えられているかどうかを、

今一度ご確認下さい。



勘どころシリーズ「入社前研修」4-4

入社してみないと、

職場の人間関係や雰囲気は、

なかなか分からないものです。

入社してみて「あっ、ダメだ」と気付き、

会社を早期退職してしまう社員は結構多いものです。

入社前から社員との交流の場を用意することで、

こういった現象の低減が期待できます。


このような工夫が、

入社前研修に組み込まれているかを、

今一度ご確認下さい。



勘どころシリーズ「入社前研修」4-5

入社後にミスマッチが発覚、

会社の期待に沿う成長がみられない。

その努力の姿勢もみられない。

せっかく採用したのに早期退職の申出を受ける。

こういった事態は回避したいものです。

そのために、

入社前研修でしっかりと波長を合わせる必要があります。

もちろん、

採用面接の段階で、

波長が合う合わないといった見極めが成されていることは、

言うまでもありません。

ここでは、

絞り込んだ波長をさらに合わせる工夫が、

入社前研修に組み込まれているかを、

ご確認下さい。


参考:
 米国企業の「Zappos」は、上記に関して徹底しています。
 ザッポスの奇跡(改訂版)〜アマゾンが屈した史上最強の新経営戦略〜
 ザッポスの奇跡(改訂版)〜アマゾンが屈した史上最強の新経営戦略〜



勘どころシリーズ「入社前研修」4-6

新しい環境に適合できるだろうか?

スキル不足ではないだろうか?

どうすればいいんだろうか?

内定者にとってこのような悩みや苦労はつきものです。

これらに対してフォローアップする仕組みを用意することで、

入社後の動向を、

大きく変えられるはずです。

極端な話をすれば、

「会社を辞める」 or 「会社に定着する」です。


フォローアップの仕組みが導入されているかどうか、

今一度ご確認下さい。



勘どころシリーズ「入社前研修」4-7

無知・無経験な状態で、

ビジネスの世界に飛び込むのは、

荒波に無防備な状態で飛び込むのと同様、

生存できる確率は非常に低いと言ってもよいでしょう。

これを阻止すべく、

各自が自己啓発を講じるのは当然として、

自己啓発促進や研修実施などを、

会社が用意・工夫する必要があります。

会社は、

社員が将来利益を生み出すと期待するからこそ、

そこに投資をするはずです。

何でもって利益を生み出してほしいのか、

この辺りをはっきりさせた上で、

自己啓発促進や研修実施を企画すべきです。


このような策がとられているか、

今一度ご確認下さい。



勘どころシリーズ「入社前研修」4-8

最後に、

研修のコストについてです。

入社前研修、

どの程度そこに費やすかは、

経営資源の配分に委ねられているはずです。

「何となくこれくらいかな?」ではなく、

「社員が将来生み出す利益に対する投資」という視点で、

意思決定すべきです。

そうすれば、

それに準じた方向性や優先度が研修内容に生じ、

自ずと効果が高まるはずです。



御社が目指す姿を実現するための投資額、

このような視点で考えてみるのも、

効果的研修の実現には有効だと思います。




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2012年12月17日

勘どころシリーズ「入社前研修(その3)・・・研修の強制」


『研修参加を会社命令として強制できるか
』

 
勘どころシリーズ「入社前研修」3-1

就職活動戦線を脱した内定者、

入社と同時にスタートダッシュしてもらいたい、

そう思うのはどこの会社でも同様だと思います。

そこで、

入社前研修を実施するわけですが・・・

「入社を希望するのだから参加は当然!」

まぁ、会社と内定者の双方にとって、

特段違和感はないと思います。

しかし、

研修担当の方には、

法令の定めを認識した上で、

計画・実施・後始末をすることが、

望ましいのではないでしょうか。



勘どころシリーズ「入社前研修」3-2

「入社を希望するのだから参加は当然!」
「必ず出席して下さい!」

気持ちは分かりますが、

入社前では就労の義務がありません。

ここをしっかりと認識して下さい。



勘どころシリーズ「入社前研修」3-3

今携わっている事にけじめをつけ、

新しい環境に身をおくことは、

入社日から存分に働いてもらう上で欠かせません。

それにも関わらず、

会社側の一方的な思惑に基づき、

不参加者に対して不利益な取り扱いをすることは、

好ましくありません。

不参加を理由とした、

内定取り消しは違法行為、

差別的取扱いは実態調査の上で問題となります。

研修担当の方のお気持ちも分かりますが、

入社後の「定着化・戦略化」をイメージして頂き、

適切な対応を施すようにして下さい。



勘どころシリーズ「入社前研修」3-4

では、

強制した場合、

どうなるのでしょうか?

上図のとおり、

内定者を場所的・時間的に拘束することになりますので、

「賃金支払い義務」が発生します。

この時、

最低賃金を下回ることは違法となりますので、

ご注意下さい!



勘どころシリーズ「入社前研修」3-5

会社と内定者の良好な関係を築く上では、

双方の考えと状況を踏まえた対応が望まれるところです。

一方で、

研修担当の方は、

入社前研修のリスク低減を目指し、

法令の定めを把握しておくべきです。


入社前研修、

何のためにするのかを常時念頭に、

双方がメリットを享受できる時間を工夫して下さい。




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2012年12月13日

勘どころシリーズ「入社前研修(その2)・・・採用内定」


『
法定内定者の法的性格』

 
勘どころシリーズ「入社前研修」4

今回は、

採用内定に関して、

綴ります。



勘どころシリーズ「入社前研修」5

採用内定といっても、

様々なバリエーションが存在します。

企業が必要とする経営資源「ヒト」、

どのような目的なのかによっても、

採用経路は異なるのが普通です。

上記イメージでは、

新卒採用と中途採用を例示しましたが、

実態に即した対応をする必要があります。



勘どころシリーズ「入社前研修」6

新卒採用の場合、

・卒業できなかった場合に内定を取り消す権利
・実際に就労するのは卒業後

以上を踏まえ、

「始期付・解約権留保付労働契約」を、

締結することになります。

これは、

判例で確立されています。


勘どころシリーズ「入社前研修」7

中途採用の場合、

実態に即して判断することになります。

「解約権留保付労働契約」を、

締結することになります。

これは、

判例で認められる傾向になりつつあります。




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2012年12月12日

勘どころシリーズ「入社前研修(その1)・・・企業理念」


『企業理念を伝える!
』

 
これから数回にわたり、

「入社前研修の勘どころ」を、

ご紹介致します。

勘どころシリーズ「入社前研修」1

最大効果を得るための「入社前研修」、

どのような点を抑えておけばよいのでしょうか、

そして注意点はどこなのでしょうか。


勘どころシリーズ「入社前研修」2

企業側としては、

雇用した新人に、

いち早く企業の戦力になってもらいたいはずです。

そのための入社前研修は、

新入社員研修の一部であり、

基礎部分の役割を担います。



勘どころシリーズ「入社前研修」3

企業理念の共有を図ることで、

個人の夢やキャリアビジョンを、

描きやすくなります。

ただ単に「情報」を知ってもらうにとどまらず、

「理解」促進と「価値観」共有を図る必要があります。

つまり、

新入社員との間で、

「情報」「理解」「価値観」を意識しながら、

真のコミュニケーションを図るわけです。



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