厚生労働省は10月31日、
平成26年「高年齢者の雇用状況」の結果を、
公表しました。
高年齢者雇用安定法は、
65歳までの安定した雇用確保のため、
企業に対して高年齢者雇用確保措置の実施を義務づけ、
毎年6月1日現在の雇用状況の報告を求めています。
平成25年4月には、
改正高年齢者雇用安定法が施行され、
継続雇用制度の対象者を限定する基準が廃止されるなど
改正が行われましたが、
年間を通して改正の影響を踏まえた集計は、
今回が初めてとなります。
以下、
主要な結果です。
- 希望者全員 が65歳以上まで働ける企業が7割を超える
- 継続雇用先の拡大は大企業を中心に浸透
- 過去1年間の60歳定年退職者のうち約8割が継続雇用される
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
横浜の社労士「D・プロデュース」
D・プロデュースの総合サイトはこちら
◆給与計算代行 ⇒ http://calculation.d-produce.com/
◆就業規則作成支援 ⇒ http://regulations.d-produce.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━