厚生労働省が10月31日に、
2013年度の「労働時間総合実態調査」を発表しました。
大企業で、
1ヶ月の残業時間が60時間を超える人がいる割合が43.9%
(2005年度調査比7.3ポイント上昇)
となったことが分かりました。
1ヶ月の残業時間が60時間を超える人がいる割合が43.9%
(2005年度調査比7.3ポイント上昇)
となったことが分かりました。
残業時間の増減は、
企業規模によって結果が異なりました。
従業員301人以上の事業所では、
1カ月の残業時間が一番長い人の平均で57時間54分となり、
05年度の55時間32分から2時間以上伸びた。
従業員が101〜300人の場合も前回調査を上回り、
44時間35分となっています。
企業規模によって結果が異なりました。
従業員301人以上の事業所では、
1カ月の残業時間が一番長い人の平均で57時間54分となり、
05年度の55時間32分から2時間以上伸びた。
従業員が101〜300人の場合も前回調査を上回り、
44時間35分となっています。
一方、中小企業では前回の調査を下回っています。
従業員が1〜9人の零細な事業所では、
一番長い人の平均でも残業は月14時間にとどまりました。
11575の事業所を対象に、4月1日時点の実態を訪問調査。
⇒ http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS3003V_Q3A031C1PP8000/
⇒ http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS3003V_Q3A031C1PP8000/
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