派遣労働者の約4割が正社員登用を希望
厚生労働省は9月5日に、「平成24年 派遣労働者実態調査」の結果を発表しました。
その中で、派遣労働者の約4割が正社員登用を希望していることが分かりました。
雇用形態の多様化が進む中、派遣労働者の雇用維持に関する問題が顕在化された結果となっています。
安心して働けるか、継続した安定収入が得られるか、という雇用の基盤が確保されないと、将来のビジョンが明確にならないものです。
その中で、今回の統計結果は、経営者の方にとって興味深いものになるのではないでしょうか?
一方、会社が過去1年間に派遣労働者を正社員に登用したケースは、2%未満にとどまっています。
お互いの考え方のズレが浮き彫りになっているようです。
経営陣と労働者の考え方のベクトルを統一し、自社の成長・発展を目指していきたいものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
横浜の社労士「D・プロデュース」D・プロデュースの総合サイトはこちら
D・プロデュースの専門3サイトはこちら
◆給与計算代行 ⇒ http://calculation.d-produce.com/
◆就業規則作成支援 ⇒ http://regulations.d-produce.com/
◆人事労務制度改正 ⇒ http://labor.d-produce.com/
D・プロデュースFacebook
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━