『労働基準監督署による調査


労基署の是正勧告調査が、

増えています。
 
どういった調査をするのか?
 
大きく2種類あります。
 
定期監督」と「申告監督」です。

1
2

申告監督の比率が、

近年増加傾向にあるようです。

実際に調査する監督官の数は、

限られており、

全国各労基署の2000名です。

申告監督」は「定期監督」よりも優先度が高いため、

内部申告があった場合は「定期監督」が後回しとなります。
 
この結果、

申告監督」の比率が、

増えているのだと思います。



Aさんの賃金支払い状況をご報告下さい!」といったもの、

これは「申告監督」である可能性が極めて高いです。
 
内容としては、

違法な賃金計算が、

多いようです。



労働基準監督は、

逮捕権」をもっています。
 
このことは、
 
「所」「」の違いからも分かります。



日頃から、

法を遵守した人事労務管理を行うよう、

心がけるようにして下さい。




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