『試用期間』


試用期間を設定している会社は、

8〜9割です。
 
しかし、

「有るだけ」になっている会社が、

多いのが現状です。
 
これは、

非常に危ない状態です。
 
試用期間とは、

試みの期間であり、

「解約権留保付き」の期間です。
 
試用期間終了後の解雇よりも、

試用期間中の解雇の方が、

対処しやすいのです。
 
試用期間は、

自社への適性を判断するための重要な期間です。
 
管理者の皆様は、

その判断材料を、

提供する役目を担っています。
 
また、

試用期間中の解雇があることを、

事前に話しておくことも重要です。
 
試用期間を過ぎた時点で、

仕事への適性がないことが発覚しても、

後の祭りです。

「試用期間」の意味合いを良く考え、

上手に活用するようにして下さい。



『配置転換』


現場管理者の方には、

能力・適正が分かった段階で、

それらの報告をする義務があります。
 
気に食わない・能力がないといった理由で、

配置転換を強要することは、

困難です。
 
就業規則に記載があるならば、

伝えておくげきでしょう。




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