『労務管理』


労務管理の対応がまずいことで、

労使トラブルへ発展するケースが、

増加しています。

厚生労働省の資料(2012.5.29発表)によると、

労働紛争に関する件数は、

下記の通りとなっています。

 総合労働相談件数  110万9,454件
 民事上の個別労働紛争相談件数  25万6,343件
 助言・指導申出件数  9,590件
 あっせん申請受理件数  6,510件
これらの数値が示すように、

労働紛争は常に起こり得るということを、

肝に銘じておく必要があります。



さて、

労務管理といっても、

非常に広いです。

人事労務管理は大切』と言いますが、

それは何なのでしょうか?


 
イメージは、こんな具合です!

人事労務のイメージ

表裏一体で、

切っても切り離せないもの。

人事と労務を合わせて、

人事労務管理。

端的に言うと、

職場全体のルール

統一的手段で管理していこうとすると、

必ず発生するのが、

労務管理。

その最たるものが就業規則

会社のルールブックです。



管理者の方にとって、

就業規則の理解は、

非常に重要です。

たとえば、

スタッフ様から問い合わせがあった場合、

就業規則に基づき回答することが、

重要です。

これを外すと、

上述の通り、

労使トラブルに発展しかねません。



「何となく自分の感覚で回答している...」という方は、

就業規則を、

再確認して下さい!

回答内容、

または現場と大きく異なる点など、

ないでしょうか?




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