厚生労働省は7月25日、
労災年金給付等に係る給付基礎日額のスライド率などを、
告示しました。
(1)スライド率
現役労働者の平均給与額の低下により、
平成23年と比べ平均0.17%のマイナス改定となりました。
(2)給付基礎日額の最低保障額(自動変更対象額)
同日に告示された給付基礎日額の最低保証額(児童変更対象額)は、
3,950円に改定されました。
(3)年金給付基礎日額の年齢階層別最低・最高限度額
改定の詳細は、
以下リンク(厚生労働省が提供している表)をご覧下さい。
http://www.mhlw.go.jp/topics/2010/07/tp0723-1b_2.html
http://www.mhlw.go.jp/topics/2010/07/tp0723-1b_2.html
いずれも8月1日適用で、
平成24年10月支払期から変更された年金額となります。
該当者には、
8月下旬に変更決定通知書が送付される予定です。
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