前回に続いて、職場のメンタルヘルスをラインでケアするポイントについての話題です。

後編は、管理監督者の対応の仕方について考えてみましょう。

 

◆ 変化に気づいたら

心の健康問題においては、早期発見・早期対応が重要です。

部下の変化に気づいたら、何よりもまず、声をかけて直接本人から話を聴くことです。

その際、変化の要因がストレスの場合もありますので、より強いストレスを与えないように、批判したり、一方的に改善を促すような言動は慎むべきでしょう。

 

また、言動や態度が普段の状態から著しくずれていると感じられたときは、すでに病気の症状が現れていることもありますので、必要に応じて医師など心の健康づくりにおける専門スタッフのところへ受診や相談に行かせる、あるいは管理監督者自身が相談に行くなど、他社とも連携して対応することが望まれます。

 

◆ 自発的な相談への対応

心の健康に関しては、部下から管理監督者に自主的に相談することがあります。このようなときの対応はカウンセリング的な対応となりますので共感的な態度で臨んだうえで、

…阿役に徹する

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できるだけ心を解きほぐす

など、十分に配慮しながら背後にある気持ちや感情を理解することが重要です。

その後に、適切な情報提供やアドバイスを行う、職場環境の改善に取り組む、必要に応じて受診や相談に行かせる、などの対応につなげます。

 

このような適切な対応を管理監督者ができるようにするには、事業者が管理監督者に労働者の話を聴く技術を習得する機会を与えることや、メンタルヘルスに関する情報を得て、適切なアドバイスが行える体制を整えておくことも必要となるでしょう。

 

社会保険労務士法人 D・プロデュース