第4回/最終回です。

【第2 労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律の一部改正】

(1) 労働者派遣事業を行ってはならない業務の追加

物の製造の業務で派遣事業を行ってはならないことになります。

(2) 派遣先への通知 

派遣元は、派遣先にその派遣労働者が常時雇用の労働者かどうかを知らせなければなりません。また、その点に変更が出た場合は遅滞なく知らせなければなりません。

(3) 常時雇用する労働者でない者についての労働者派遣の禁止

派遣元は、期間雇用者/臨時雇用者について労働者派遣を行ってはなりません。

ただし、例外があって、政令で定める専門業務などは除かれます。また、法施行日から2年までは暫定措置が取られます。

 

【第3 労働者災害補償保険法の一部改正

行政庁は、派遣先に労災に関する報告・文書の提出・出頭命令が出せるようになります。また、派遣先への立ち入り検査も行えるようになります。