77のハローワークで実施

 

新聞報道やテレビ等でも話題となっていた「雇用支援ワンストップサービス」が、1130日に17都道府県、77のハローワークにおいて試行実施されました。

 

当初は15都道府県43地域で実施されると報道されていましたが、最終的には実施箇所が増えたようです。東京都、愛知県、大阪府では、すべてのハローワークにおいて実施されたそうです。

 

◆実施された「ワンストップサービス」とは?

 

このワンストップサービスは、政府の緊急雇用対策本部が打ち出したものであり、国・自治体・保健所などが連携してハローワークに総合受付を設け、失業者に対して「職業紹介」「生活費の貸付け」、「住宅手当の支給」「就業支援」「生活保護」「こころの健康」などの情報をハローワークで一元的に提供して、解決してもらおうとするものです。

 

実施当日の利用者は全国で2,399人だったと発表され、大阪府が511人、東京都が482人などとなっています。

 

◆今後の動きは?

 

そもそもこのワンストップサービスの目的は、昨年末に話題となった「派遣村」がなくても失業者に対応できる態勢を作ることにあります。

 

政府や民主党などは、定期的な開催や年末年始の開催など、このサービスを本格的に実施したいと考えているようです。

 

しかし、自治体が生活保護の申請急増を警戒するなど、難色を示している向きもあるようで、今後このサービスがどのようになって行われていくのか、気になるところです。

 

社会保険労務士法人 D・プロデュース