さて、前回の続きで、心の健康づくり計画の骨格をここで紹介します。

◆計画の骨格◆

心の健康づくり計画では、次の事項が骨格となります。

〇業者がメンタルヘルスを積極的に推進する旨の表明に関すること

事業場のトップがメンタルヘルスケアの重要性を認識し、その推進を表明することで効果が上がります。

∋業場における心の健康づくりの体制の整備に関すること

誰が主体となって、どのような場で議論しながら進めるかを決めておきます。

事業場における問題点の把握及びメンタルケアの実施に関すること

具体的なメンタルヘルスケアの実施方法を決めます。また、進める上での問題点があればこの対策の実施も考えます。

ぅ瓮鵐織襯悒襯好吋△鮃圓Δ燭瓩防要な人材の確保及び事業場外資源の活用に関すること

衛生管理者などの事業場内産業保健スタッフを選任する、事業場周辺の精神科医療機関をリストアップするなど体制を整えます。

ハ働者の健康情報の保護に関すること

医師への相談内容や病名など、健康情報の秘密をどのように守るか決めておきます。

心の健康づくり計画の実施状況の評価及び計画の見直しに関すること

定期的に計画の実施状況について評価を行い、改善すべき事項があれば時期の計画を見直します。また、その具体的な実施方法を決めます。

★★この実施状況の評価が重要なポイント!見直し・改善の繰り返しで事業場のメンタルヘルスケアを充実させることができます。

Г修梁章働者の心の健康づくりに必要な措置に関すること

これらの計画は実際に使うような事態が起こらないのが一番いいのは言うまでもありませんが、計画の作成は、少なくとも従業員が安心して働ける職場環境づくりとしての効果は期待できると思います。

 

b9e4c1ad.jpg社会保険労務士法人 D・プロデュース