このところ、弊社にはホームページやお電話からの助成金のお問い合わせが増えています。
中でも創業や異業種へ進出した場合に利用できる「中小企業基盤人材確保助成金」に関してのお問い合わせが多いといった状況です。この助成金は他の種類よりも申請手続きが複雑で提出書類のボリュームもありますので、自社で行うのは結構大変だからでしょうか。
この助成金は事業の基盤となる人材（基盤人材）を雇い入れると一人当たり１４０万円が受給できる（最大５人まで）という魅力ある内容になっていますが、手続をする際に注意しなければならないことが沢山あります。
特に「期日管理」には細心の注意が必要です。大きく分け�仝�への改善計画提出、��雇用能力開発機構への実施計画提出、�８柩冉塾漏�発機構への支給申請（審査）といった３ステップを踏むことになりますが、それぞれ提出期限が設けれられており、１日でも遅れると失敗という結果になってしまいます。また、過去に不正受給が多かったこともあってか行政側もかなり細かい所までチェックしてきます。
雇用能力開発機構も案件を相当数受付しているらしく、支給申請受付から概ね４ヶ月から半年近くは支給までに時間がかかるかも知れないと言われています。
詳しい助成金内容はこちらをご覧ください。（雇用能力開発機構ＨＰ）
http://www.ehdo.go.jp/gyomu/jinzai.html
これから創業または異業種へ進出予定の方、または着手してから６ヶ月以内の方は利用をご検討してみてはいかがでしょうか。
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