皆さん、おはようございます。

昨日ご案内した「男女雇用機会均等法」の助言対象事項はいかがでしたか?

本日は、さらに具体的に「法違反に対する指導」についてご案内いたします。

ここでは、

 − 総合職について女性を採用しない方針を有する企業への指導事案 −

を、ご紹介いたします。

【事業主の主張】

 総合職として採用した女性が、結婚などにより勤続2〜3年で退職することが続き、女性は長期の勤続が期待できないと考える。このため、女性からも総合職への応募があるが、採用はしない方針としている。

【労働局の指導】

 これまでの経緯から、女性は長期の勤続が期待できないとして、女性であることを理由に採用の対象としないことは均等法に違反するため、是正するよう指導。

 また、女性が出産などにより退職しないで、働き続けやすい環境づくりについても検討するよう助言。

【結果】

 男女共に総合職の採用の対象とするよう方針を改めるとともに、結婚、出産後も働き続けやすい環境整備についても健闘するとの報告があり、法違反は是正されることとなった。

皆さん、いかがでしょうか?いろいろな意見が聞こえてきそうですが・・・

企業を経営していくうえで、コンプライアンスは必ず守らなければなりません。また、社会的責任や内部統制など企業責任は多種多様なところまで求められる時代になってきました。

本年4月1日からの「改正男女雇用機会均等法」に対応するためにも、ぜひ参考にしていただければと思います。

 

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