2008年08月
2008年08月29日
神奈川県内の最低賃金が引き上げに
神奈川労働局は２８日、今年度の県内の地域別最低賃金の時給について、諮問機関の神奈川地方最低賃金審議会から「３０円引き上げて７６６円にするのが適当だ」との答申があったと発表した。
９月１２日までに労使から異議がなければ、答申に基づき１０月２５日から引き上げる。引き上げ額は全国都道府県で最も高くなるという。
厚生労働省の中央最低賃金審議会が今年６日に示した引き上げ額の目安では、県内は１５円とされていた。労働局によると、県内は０７年度、最低賃金が生活保護水準を８９円下回っており、額の開きは全国一大きいという。来年度以降も引き上げを続け、約３年でこの額の開きの解消を目指す。
鉄鋼業など基幹７業種を除く約２４４万人の県内労働者に適用され、基幹７業種の最低賃金は１０月中に答申が出る予定。最低賃金は労働者の最低限の賃金水準を保障するもので、この額以上の賃金が支払われない使用者には罰則が科される。
2008/8/29 朝日新聞より
社会保険労務士法人 D・プロデュース
2008年08月28日
書籍のご紹介！「1000人のマーケットで1億稼ぐ」 松尾昭仁 著 パート��
書籍のご紹介では、D・プロデュースの越石が読んできた書籍（主にビジネス本）の中から特に普段の仕事で参考になる！参考になった！と思う書籍の内容を抜粋してご紹介していきます。
読まれる方によって感じ方や捉え方が異なることもありますので、その点はご了承お願い致します。そして少しでもご興味が湧きましたらぜひご紹介した書籍を手にとって見てください。
1000人のマーケットで1億稼ぐ
参考になった内容抜粋
☆セミナー開催の心構え
セミナーの事前準備として会場を予約してレジュメを印刷して製本する。また、チケット、参考資料、タイムスケジュール、アンケート、司会用原稿、講師プロフィール、特典、参加者名簿、スタッフの名札、席札、当日販売の商材、商材用のPOP等を作らなければなりません。当日は、開場前に机のレイアウトを変更し、レジュメ、チラシ、飲み物を各席に置き、空調を調整し、プロジェクターを設置する。お昼には弁当を配り、コヒーブレイクにはコーヒーを配る。最後にアンケートにご記入を頂く。大切なことは、セミナー終了後、数日以内に参加者に対して電話フォローしながら営業を行うと同時に参加者の意見等を次回に生かすこと。
☆電話相談、訪問相談は、あらゆる商品・サービスの特典となり得ることを忘れないこと。
☆小冊子・レポートは、教材（1,000円程度）として売れるだけではなく資料請求に同封したり、ハウスリスト獲得のためのプレゼントとしたり、商品購入の特典としたり様々な要素がある。
☆社長ブランディングの方法
会社の電話はとらない。初対面の人と打合せには、必ずスタッフを同行させる。打合せ場所が外の場合は、ホテルのラウンジがベスト。セミナー講師をやるときは、スタッフに自分を○○先生と呼ばせること。ただし、2次会以降は素の自分を出すと良い。例えば、「2次会まで残って頂いた方は、全て友人です。乾杯！」というセリフも効果的。
☆会員制ビジネスの薦め
ポイントは、これでもかというほど特典をつけること。毎月何かしらの商品が届くという特典も同時に行うと良い。
☆小さな会社同士のコラボレーションは重要。お互い足りないものを補いあえるのでWIN・WINの関係が築きやすい。
2008年08月22日
＜緊急＞労働保険料の第2期分の納付時期が変更になります
事業主は毎年、年度当初に当該年度にかかる労働保険料（労災保険料と雇用保険料）を計算し、1年分を申告･納付することになっています。
その場合、概算保険料が40万円以上（一定の場合は20万円）の場合には延納といって分割で納付することが可能になっています。
この延納第2期分の納付期限は本来8月末になっており、例年納期限の2週間前くらいには対象事業主宛てに納付書が送付されていましたが、8月20日に厚生労働省から発表された資料によると、今年度の第2期分についての納付書作成トラブルが発生したとのことで、まだ納付書が発送されていない状況とのことです。
そこで、今年度に限って9月末日までに第2期分の納付期限が延長されました。対象事業主に対しては、8月18日発送でその旨の通知が送付されているようです。また、9月下旬に第2弾のお知らせとして今回の延長された納期限について明示する通知文を同封する予定のようです。
なお、労働保険事務組合に事務処理を委託している事業主の場合は、今回の期限延長ｊは対象外となっていますので、例年通り9月16日が納付期限となっていますのでご注意下さい。
社会保険労務士法人 D・プロデュース
2008年08月21日
書籍のご紹介！「1000人のマーケットで1億稼ぐ」 松尾昭仁 著
書籍のご紹介では、D・プロデュースの越石が読んできた書籍（主にビジネス本）の中から特に普段の仕事で参考になる！参考になった！と思う書籍の内容を抜粋してご紹介していきます。読まれる方によって感じ方や捉え方が異なることもありますので、その点はご了承お願い致します。そして少しでもご興味が湧きましたらぜひご紹介した書籍を手にとって見てください。
「1000人のマーケットで1億稼ぐ」
参考になった内容抜粋
☆オンリーワン発見＆発掘報
USP（ユニーク・セリング・プロポジション）を考える
１．当社のターゲット層は？
２．そのターゲット層が当社を選ぶ理由は何？
３．その理由が、当社でしか得られない根拠は？
この３つの質問を追及することが、USP発掘といえます。
☆情報商材販売の流れ
情報の商品化
⇒小冊子、無料レポート、ブログ、ホームページ、事務所報、名刺を使ってハウスリストをデータベース化
⇒ネット広告
⇒各メディアを繋ぐ（ホームページ、ブログ、事務所報、DM、訪問営業、会社案内、ポスティング、無料相談会、セミナー、他人のメディア）
⇒販売
⇒ハウスリストの強化
⇒情報の商品化⇒・・・・永遠のサイクル
2008年08月20日
冠休暇の活用で有給休暇取得を促進
「プロジェクト休暇」や「アニバーサリー休暇」など、特別な冠をつけた有給休暇制度を設ける企業が目立ちはじめました。ワークライフバランス（仕事と生活の調和）向上の機運が高まる一方で、高まらない有給休暇の取得率向上のために、各企業で新たな取り組みが行われています。
有給休暇の取得率向上は、国も大きな課題として取組みを始めています。内閣府が2007年にまとめたワークライフバランスに関する「行動指針」では、有給休暇取得率を、2012年には60％、2017年には100％にまで引き上げることを目標にしています。
しかし、国を挙げてワークライフバランス向上への取組みを進めているにもかかわらず、有給休暇取得率は低迷したままです。厚生労働省の調査によると、2006年に企業が社員に与えた有給休暇は年平均17.7日。一方、社員の取得日数は8.3日と、有給休暇取得率は40％台にとどまります。
就業形態の変化によって正社員が減り、１人当たりの仕事が増えたことで、結果的に多くの職場で長時間労働を余儀なくされ、有給休暇が取りにくくなっているとも考えられます。また、同僚との競争や上司の評価を気にして積極的に休まない人も多いようです。
過労死の増加などで社員の健康管理がより問われるようになった今、企業も社員に休みを取らせるために、様々な知恵を絞っています。
ある企業では、「プロジェクト休暇」を導入しました。これは、１つのプロジェクトが終わるたび、最低１日の有給休暇が取れる仕組みです。１つのプロジェクトに対して複数の人間で対応するため、個人の都合で休むのは難しいことから、プロジェクト終了ごとに同僚と調整しながら休むとしています。
また「アニバーサリー休暇」として、自分や家族の記念日に休むことを促進する企業もあります。導入したある企業では、有給休暇取得のための意識が高まることで、仕事を１人で抱え込まずに周囲と情報交換したり、効率的に仕事をする同僚のやり方を参考にしたりと、別の部分でも波及効果が出ているようです。
もっとも、新たな休暇制度を設けていても、休みやすいように人員や仕事を適正化することが重要であり、それなくしては休みたくても休めない現実に変わりはありません。国、企業、そして労働者が一体となった取組みを続けていくことが大切でしょう。
社会保険労務士法人 D・プロデュース
2008年08月18日
今年度の「地域別最低賃金」 引き上げ額は？
中央最低賃金審議会の小委員会は、今年度における地域別の最低賃金の引上げ額を７〜15円と決定し、これにより、全国平均の最低賃金額が初めて700円を超える見通しとなります。
なお、地域別最低賃金額は、地方労働局長により決定されることになっており、今後、いくつかの議論を経て正式決定され、10月中に新基準が適用される予定です。
地域別最低賃金は、原則として産業や職種などにかかわりなく、すべての労働者とその使用者に対して適用される最低賃金で、都道府県ごとに決められています。
今年７月１日から施行された改正最低賃金法では、地域別最低賃金を決定する際には、労働者が健康で文化的な最低限度の生活を営むことができるよう、生活保護に係る施策との整合性に配慮することとされました。また、地域別最低賃金を下回った場合の罰金の上限額は、従来の「２万円以下」から「50万円以下」に引き上げられています。
都道府県ごとの引上げ額は以下の通りとなっています。
・Ａランク（15円）…千葉・東京・神奈川・愛知・大阪
・Ｂランク（11円）…栃木・埼玉・富山・長野・静岡・三重・滋賀・京都・兵庫・広島
・Ｃランク（10円）…北海道・宮城・福島・茨城・群馬・新潟・石川・福井・山梨・岐阜・奈良・和歌山・岡山・山口・香川・福岡
・Ｄランク（７円）…青森・岩手・秋田・山形・鳥取・島根・徳島・愛媛・高知・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
社会保険労務士法人 D・プロデュース
2008年08月15日
ワークライフバランスの実現化に向けて
内閣府が行った調査で、「ワークライフバランス」（仕事と生活の調和）の意味を知らない人が９割近くに上ることがわかりました。「名前も内容も知らない」と答えた人が60.1％、「名前は聞いたことがあるが内容までは知らない」と答えた人が26.6％に上りました。
「ワークライフバランス」の実現に向けて政府・厚生労働省は様々な対策を講じたり、検討したりしていますが、なかなか浸透していないのが実状のようです。
先日、社会保障政策を強化して少子高齢化社会に対応することを目的として、政府が取り組むべき対策をまとめた「５つの安心プラン」の原案が明らかになりました。その中の１つとして、「子育て支援」が挙げられています（その他の４つは「高齢化社会への対応」「医療体制の強化」「非正規労働者の支援」「厚生労働行政の信頼回復」）。
また、厚生労働省は、子育てと仕事の両立支援のため、企業に「短時間勤務制度」と「残業免除制度」の導入を義務付ける方針を明らかにしています。育児休業を取得した後も働き続けられる環境を整備するのが目的で、来年の通常国会に育児・介護休業法の改正案を提出するとしています。
厚生労働省が先日とりまとめた「今後の仕事と家庭の両立支援に関する研究会」の報告書では、育児休業後の仕事と育児の両立が難しい現状、男性の育児への関わりの不十分さなどを指摘しています。
また、労働者が「短時間勤務」と「残業免除」を選択することのできる制度の整備や、出産後８週間に父親が取得する育児休業を「パパ休暇」として普及・促進することなどを求めています。
また、厚生労働省は、ワークライフバランスへの取組みを企業に広げるために、新たな民間資格である「仕事と生活の調和推進アドバイザー」を2009年度にも新設する方針を発表しました。新聞報道によれば、５年間で5,000人程度を養成したい考えで、同アドバイザーの利用促進のため、企業が助言に基づいて必要な行動計画を作成した場合の助成金の支給も検討しているようですので、発表された際には皆さんへお知らせしていきたいと思います。
社会保険労務士法人 D・プロデュース
2008年08月14日
書籍のご紹介！「決定で儲かる仕組みを作りなさい」 小山昇 著パート��
書籍のご紹介では、D・プロデュースの越石が読んできた書籍（主にビジネス本）の中から特に普段の仕事で参考になる！参考になった！と思う書籍の内容を抜粋してご紹介していきます。読まれる方によって感じ方や捉え方が異なることもありますので、その点はご了承お願い致します。そして少しでもご興味が湧きましたらぜひご紹介した書籍を手にとって見てください。
決定で儲かる仕組みを作りなさい
参考になった内容抜粋
☆社長と一般社員の違い⇒どれだけ先を見ているかに尽きる。会社の未来におけるチャンス、リスクをどれだけ考えているかです。このことにより、将来発生するかもしれない危険に対して、今のうちに手を打つことができる。先を考えることは、未来を決定することではない。現在を決定するために先を考えるのです。先のことを考えているからこそ、今どうするべきかの方針が決まるのです。方針の決定が社長の仕事です。
☆社長の決定に従わない社員は他社で働いてもらうほうが良い！
☆経営者の任せるという言葉に注意が必要。大切なことは、方針・数値目標・ポジションを明確にした上で「この範囲で自由にやって良い」ということです。あくまでも決められた枠の中で裁量権を与えるということです。
☆感性は後天的に訓練できる。その訓練は継続できなければ意味がない。有効な手段の一つに掃除が挙げられる。環境整備活動を銘うって評価に組み込むことも面白い。
☆「守・破・離」とは、物事を上達する上での基本原則です。「守」とは、教えられたとおりに実行することです。それでようやく「破・離」ができる資格を得る。しかし、ほとんどの方は、「守」ができない。何かを教えるともっといい方法はないかと直ぐに「破」を考える。基本を押さえないままに次のステップに意識が飛ぶ。「守」ができる人は、相当レベルが高いといえるでしょう。「守」ができない理由の一つに過大なプライドが挙げられます。どうしても自分の考えが正しく思えてしまうようです。真似をすること自体に意味を見出せなくなっている状況ですが、それは違うことを伝えることが重要。真似をすることこそが、成績を上げる最良の方法であることを認識させることが重要。
☆中途で優秀な人材を採用するときは「禄を与えて名を下げる」のが大切。逆に何もしないのに給料だけ高い社員は「名前を与えて地位をはずす」のが大切。
2008年08月13日
世界的大流行の可能性あり！ 新型インフルエンザ
厚生労働省は、「新型インフルエンザ」が国内で大流行した場合に想定される社会への影響をとりまとめ、民間企業が事業を継続するための注意事項などを盛り込んだガイドラインを公表しました。
このガイドラインでは、大流行時には最大で40％の従業員が欠勤することを想定しており、需要の減少などに対応した事業計画を作ることなどを各企業に求めています。企業の経営に大きな影響を与えなかねないこの「新型インフルエンザ」とは、一体どのようなものなのでしょうか？
なお、世界保健機構（WHO）の発表によれば、今年５月下旬時点の鳥インフルエンザの累計発症者は383人ですが、このうちの６割の方が亡くなっているそうです。
また、大手企業を中心に、すでに独自の対策を始めている企業もあるようです。その内容は、「新型インフルエンザ対策アクションプランの作成」（資生堂）、「海外出張者向けの新型インフルエンザ対策」（マイクロソフト日本法人）、「全社的な新型インフルエンザ対策の検討」（味の素）、などです。
東京商工会議所では、対策が進んでいないとされる中小企業向けの「新型インフルエンザ」対策のための指針を来年３月までに策定するとしています。指針に盛り込まれる予定の内容は次の通りです
（１）基礎知識や治療薬の効能・備蓄方法
（２）従業員や家族に患者が出た場合の対応
（３）事業継続の判断基準
（４）情報入手の方法
社会保険労務士法人 D・プロデュース
2008年08月12日
Ｄプロデュースの誕生日
今日8月12日は弊社の誕生日（法人設立日）で、丸3年を迎えることができました。この間、所在地の変更（横浜市港南区から現在の横浜市中区へ）、新しいメンバーの加入など環境は大きく変化しました。
クライアントの皆様やビジネスパートナーはもちろんのこと、弊社に携わって頂いた多くの皆様に心から感謝申し上げます。
年金問題、労働環境の整備、労使トラブル対策、給与計算代行など社会保険労務士の役割や知名度が広がっている中で、横浜市を中心とした企業様向けサービスの質の向上を今後も目指して参ります。
弊社はこの業界としては年齢が若いメンバーで構成されているめずらしい（？）社会保険労務士法人ですが、この勢いを強みに今後も更なる発展を目指して、クライアントの皆様や地域に貢献していきたいと思っています。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
社会保険労務士法人 D・プロデュース 一同
2008年08月07日
書籍のご紹介！「決定で儲かる仕組みを作りなさい」 小山昇 著パート��
書籍のご紹介では、D・プロデュースの越石が読んできた書籍（主にビジネス本）の中から特に普段の仕事で参考になる！参考になった！と思う書籍の内容を抜粋してご紹介していきます。読まれる方によって感じ方や捉え方が異なることもありますので、その点はご了承お願い致します。そして少しでもご興味が湧きましたらぜひご紹介した書籍を手にとって見てください。
決定で儲かる仕組みを作りなさい
参考になった内容抜粋
☆評価面談のポイント
前年のあなた自身の評価は１００点満点で何点ですか？１００点、０点、５０点はつけさせてはいけない。面談を毎年繰り返すことで降給の説得材料とすることが重要。実は、点数はどうでも良いのがポイント。つまりは、自らで下した評価と思わせることが大切。昇給のときは、特に説得する必要がないことは言うまでもない。
☆新入社員研修の中で上質なﾋﾞｼﾞﾈｽ書を読ませその感想文を書かせる。そして、その感想文にコメントを返信する。この活動の中で会社の共通の言語、共通の理解を学ばせることも有効なものとなる。
☆内定者に対して入社前に給与体系や評価制度を伝え、入社するかの意思を念押しすることも大切。
☆新人研修、管理職研修は、自社に合致した内容を制度化し、進化させ続けることが大切。
☆同期入社のメンバー同士の飲み会を定期的に開催させる。会社は費用の一部を補助したり、差し入れを届けることが大切。
☆面接時のポイント：こちらの指示に対して即座に反応できるかが大きなポイント。また、素直の心と哲学心があるかどうかがポイント。尊敬する人を３人あげてもらう。あなたの大切にしているものを５つ挙げてください。その理由を聞くことも一つの方法。矛盾がないか、自分の言葉で伝えているかがポイント。自分自身をどういう人間と評価していますか？親友はどんな人ですか？などの質問で素直さ、哲学心を探る。
2008年08月05日
基盤人材確保助成金
このところ、弊社にはホームページやお電話からの助成金のお問い合わせが増えています。
中でも創業や異業種へ進出した場合に利用できる「中小企業基盤人材確保助成金」に関してのお問い合わせが多いといった状況です。この助成金は他の種類よりも申請手続きが複雑で提出書類のボリュームもありますので、自社で行うのは結構大変だからでしょうか。
この助成金は事業の基盤となる人材（基盤人材）を雇い入れると一人当たり１４０万円が受給できる（最大５人まで）という魅力ある内容になっていますが、手続をする際に注意しなければならないことが沢山あります。
特に「期日管理」には細心の注意が必要です。大きく分け�仝�への改善計画提出、��雇用能力開発機構への実施計画提出、�８柩冉塾漏�発機構への支給申請（審査）といった３ステップを踏むことになりますが、それぞれ提出期限が設けれられており、１日でも遅れると失敗という結果になってしまいます。また、過去に不正受給が多かったこともあってか行政側もかなり細かい所までチェックしてきます。
雇用能力開発機構も案件を相当数受付しているらしく、支給申請受付から概ね４ヶ月から半年近くは支給までに時間がかかるかも知れないと言われています。
詳しい助成金内容はこちらをご覧ください。（雇用能力開発機構ＨＰ）
http://www.ehdo.go.jp/gyomu/jinzai.html
これから創業または異業種へ進出予定の方、または着手してから６ヶ月以内の方は利用をご検討してみてはいかがでしょうか。
お問い合わせはこちら
2008年08月01日
書籍のご紹介！「決定で儲かる仕組みを作りなさい」 小山昇 著
書籍のご紹介では、D・プロデュースの越石が読んできた書籍（主にビジネス本）の中から特に普段の仕事で参考になる！参考になった！と思う書籍の内容を抜粋してご紹介していきます。読まれる方によって感じ方や捉え方が異なることもありますので、その点はご了承お願い致します。そして少しでもご興味が湧きましたらぜひご紹介した書籍を手にとって見てください。
決定で儲かる仕組みを作りなさい
参考になった内容抜粋
☆自社主催の交流会のポイント
�〇臆端堝瓜里�仲良くなれる仕組みを用意する。
例：名刺交換会、飲み会。飲み会では、くじで負けた社長が、支払うというイベントもおもしろい。負けた社長同士は、不思議と仲良くなる。
☆同じお客様に繰り返しいろいろなサービスを展開できる仕組みが重要
☆顧客アンケートの実施。質問事項に必ず当社の一押し商品、サービスメニューに関する質問を入れる。例えば、給与計算の提案はありましたか？こうすると中には、給与計算は、どういう流れなの？という質問が社長からもらえるようになる。それに応えるため、必然的にスタッフのレベルアップが図れるようになる。
☆自分の人生、家族の生活が良くなるのも悪くなるのもひとえに仕事次第。だから今の仕事にきちんと取り組むことが幸福に繋がる。年収を上げるにはスキルアップにチャレンジする。仕事へのモチベーションを維持するには、同僚と自分を比べないことが大切。自己ベストと比べて現在の自分はどうかを意識する。自己ベストと比較すれば、人は少しずつでも必ず成長できる。管理職は社員にこのことを伝えることが大切。
☆管理職の評価は、チームの結果が大きなウェイトを占めることになる。細分化すると部下の目標達成支援、メンタルケアをどれだけできたかが大きなポイントになる。
