2007年11月
2007年11月19日
横浜ビジネスグランプリ2008 ファイナル
おはようございます。社会保険労務士の飯田です。
本日のご案内は、「横浜ビジネスグランプリ2008 ファイナル」についてです。
(財)横浜企業経営支援財団 主催
日時:2008年2月17日(日)
時間:13:30〜18:00
場所:はまぎんホール ヴィアマーレ
詳しい情報はこちらから
審査基準に、ビジネスプランの「人間的魅力」、「成長性・優位性」、「社会的影響力」などがあり、特に「人間的魅力」が基準のひとつとなっているところがユニークですね。
コンテストファイナリストには、審査員とのマッチングによるビジネスチャンスを得られるということもメリットです。
ビジネスプランの応募締め切りは、平成19年12月26日までとなります。
ご興味のある方は、横浜ビジネスグランプリ事務局まで、お問い合わせください。
事務局お問い合わせはこちら → E-mail ygp2008@idec.or.jp
2007年11月15日
いい会社をつくる
企業規模や業界を問わず、経営者の方といろいろなお話をさせていただくことがあります。「いい会社」の定義はそれぞれですが、当然皆さん「いい会社をつくりたい」という思いで日々経営をされています。
いい会社になるためには、経営者の存在はとても重要なことに間違いありませんが、偉大な経営者になることよりも、長く続く組織をつくり出すことに力を注ぐことが重要ではないかと思います。実際、長く経営者として成功をしている方はその傾向があるように感じます。
小規模企業や創業したての企業経営者は、どうしても悠長なことは言っていられないと、組織作りの意識が薄くなりがちです。さらに、その方の強烈な個性(人間的な魅力)や行動力・アイデアに頼っていることが多く、会社の業績を一身に支えていることが少なくありません。
しかし、事業を今後も発展させていくためには、自分以外の人材(パワー)が必要になってきます。その経営者がいなければ事業が成り立たっていかないというのでは長く続く会社にはなりません。会社のビジョンや理念を理解する者を集めまたは教育し、より良いサービスを提供し続け、売上げを上げていくことが会社が生き残っていくためには必要です。
社員が1人でもいるのであれば、その会社は組織です。「組織づくりなんてそのうち」なんて言っているといつまで経ってもいい会社はつくることができません。社員が1人なら1人なりの、10人ならば10人なりの長く続く組織づくりをしなければなりません。その過程で、会社に合わない者は去っていくことになります。
あらためて、組織づくりや評価制度、労働問題(採用・解雇など)と社会保険労務士がお役に立てる場面が多いことを実感しています。
2007年11月14日
士業ねっと! 突撃!!サムライレポート 取材記事
本日は、皆様にお知らせです。
士業ねっと! 突撃!!サムライレポート の取材を当社代表の飯田が受けました。
士業ねっと は、全国に展開しており、弁護士・税理士や社労士などのいわゆる【士業(しぎょう)】の人たちを紹介するWebサイトです。
詳しい取材記事はこちらをご覧下さい。
→ http://www.sigyo.net/report/2007/11/d.html
←取材風景です。1時間程度で終了しました。
←終始、和やかな雰囲気でした。
←いろいろな話がでましたね!
取材記事の一部をご紹介いたします。
Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃることは何ですか?
A.経営者様が何を望んでいるのかを的確に把握する事、把握している以上のものを提供する事ですね。
例えば給与計算でも、やりやすい仕組みなのか、間違いなく行なわれている事なのか等の問題が出てきますが、それを上回るものを提供したいと思っています。
そのために欠かすことのできないことはコミュニケーションなので、基本的に月に1回は訪問し相対で面談をさせていただき、電話だけでは伝わらないお客様のニーズを直に汲み取ることを心掛けていますね。
ご興味があれば、ぜひご一読ください。
2007年11月08日
運輸会社で不当労働行為
川崎市川崎区の運輸業男性従業員2人が、大型トレーラーからトラックに乗務車種を変更させられたり残業をさせずに他の運転手と賃金格差が出たりしたのは不当労働行為にあたるとして、県労働委員会に救済を申し立てていたが、同委員会は6日、従業員の主張をほぼ認め、待遇改善などの対応をとるよう同社に命令を出した。命令書によると、同社が男性従業員2人に対して行った措置には合理性がなく、不当労働行為が成立する部分があるとした。
その上で、従来の業務内容である大型トレーラーへの乗務復帰や他の運転手と同様に支給されたはずの時間外手当相当額の支払、2人に対し同様の行為を繰り返さないとする文書の手渡しなどを命じている。
11/7 朝日新聞
2007年11月06日
はじめまして (青山)
初めまして、青山といいます。
11月から勤務をすることになりました。これから宜しくお願いします。
秋は、晴れると空気が澄んで気持ちがいいですね。そんな時に、オープンカフェなどで、食事をしたら、楽しいでしょうね。こんな想像をする私の中では、秋は食欲の秋なのかもしれません(笑)みなさんにとって、秋とは何ですか?スポーツ?読書?芸術?
秋は、きっと何をするにもいい季節なのかもしれませんね。
こんな時に、新しく勉強を始めるというのはどうでしょうか?勉強をして、頭の体操をしてみましょう。
そんな時に、教育訓練給付を利用して下さい。
[旧] 被保険者期間3年以上5年未満 20%(上限10万円)
被保険者期間5年以上 40%(上限20万円)
[新] 被保険者期間3年以上 20%(上限10万円)
(初回に限り、被保険者期間1年以上で受給可能)
上記は、10月より改正になっていますが、今日始めて、ハローワークに手続きに行った際に、法改正のポスターを発見しましたので、改めてご紹介させて頂きました。私も、これから色々と勉強をして皆様のお役に立てるように頑張っていきたいと思います。どうぞ、宜しくお願い致します。
青山
2007年11月02日
やりたいことばかりが仕事じゃない!?
おはようございます。益子です。
ここ最近は、話題になっている映画は ときどき観ることがあっても、テレビドラマを観ることはほとんどなかった私ですが、先日、現在放送されている「働きマン」というテレビドラマをたまたま観ることがありました。
そのドラマ中の若手社員同士で食事をしている場面で、誰からともなく仕事への グチが出てきます。上司の無理なコストダウン命令への不満や、今の仕事のやりがいが無いと嘆いたり…。
その時、先輩社員が後輩社員に対して言った「やりたいことばかりやるのが仕事じゃないんだ!」というセリフに先日の新聞コラムでも取り上げられていましたが、思わず私も共感をしてしまいました(笑)。
皆さんの中にも共感される方は多いのでは?
与えられている仕事への不満を持っている社員には、今の仕事を近視眼的に捉えるのではなく、その仕事が会社全体の中でどういった役割を担っているのか、その仕事にはどういった意味があり、どのように重要なのかなどをよく伝え、意識させるようにすることがポイントです。こういったコミュニケーションを根気よく積み重ねていくことで社員は成長していくのだと思います。
特に新人社員は仕事への不満や不安を持ちやすいものです。コラムにもあったように確かに仕事はやりたい事ばかりではありません。しかし、目の前の仕事をちゃんとやっていれば「やりたいこと」は後からしっかりついてくるものですよね。
外部の教育研修などを利用して社員の 知識やモチベーション向上を図る会社もありますが、まずは目の前の仕事をしっかり行わせ、きちんとしたコミュニケーションを取っていくことが重要であり、社員成長の早道であることは間違いありません。
マネージャー 益子 英之
2007年11月01日
Dプロニュース11月号
皆さん、こんにちは。
マネージャーの益子です。
いよいよ11月に突入し、「今年もあと○日!」なんて言葉が、そろそろ飛び交う季節になりましたね。寒い季節が苦手な私は、秋(特に11月)が一番好きな季節なので、カウントダウンを聞くと「また、寒い季節がやってくるのか」と若干弱気になってしまいます。(春もいいのですが、花粉症が・・・。)そして、数年前に行った極寒の韓国で、耳が凍傷になりかけた苦い思い出が蘇ってくるのであります(あらら・・・、なんだか今回は暗い冒頭挨拶になってしまいました)。
■今月のDプロニュースの目次■
・ 「日雇い派遣労働者」にも雇用保険を適用
・ 「男女共同参画社会」の理想と現実
・ 社会保険加入手続を怠った会社に賠償請求でき るか
・ 編集後記(益子)
これまで同様、当社ではビジネスに真剣に取り組む企業経営者を応援してまいります。
「Dプロニュース」にご意見・ご要望がございましたら、お気軽にご連絡ください。
今ニュースが御社の経営をお考えの際の一助になれば幸いです。
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