2007年04月
2007年04月25日
2007年04月12日
労働生産性管理
日本の労働生産性が2005年時点で米国の7割程度・主要国で最低水準にとどまっているという記事がありました。(4/11、日本経済新聞)
労働生産性とは、就業者1人あたりがどれだけの付加価値を生み出したかを示す指標と定義付けられています。
当社の顧客にも、この「労働生産性」を非常に重視している企業(経営者)があります。
社員の1人1人が、「自分の仕事がどれだけの売上(業績)を生み出しているのか?」という意識をベースに仕事をすることは、会社側・社員側の双方にとってメリットがあることではないかと思います。
当社でも、この「労働生産性管理」を提案するケースが増えてきました。会社によっては、個人よりチームでの生産性を重視するケースもあります。
「経営者だけでなく、社員1人1人が会社を支えている」という意識があれば、非常に強固な組織といえるのではないでしょうか?
2007年04月11日
落ち着きました
久しぶりのブログ更新です。
事務所移転から1週間が経ち、これといった問題も発生することなく、やっと落ち着きを取り戻したといったところです。
この移転に際して、沢山のお祝いの品を頂きました。本当に感謝です!この感謝の気持ちは業務でお返ししていかなければなりません。
ところで、横浜市中区に移転してから、数回、ドラマの撮影の現場をみることがありました。移転準備時期にも「ハケンの品格」を撮影していて、篠原涼子さんと小泉孝太郎さんを見かけました。今度は、木村拓哉さん主演の「HERO」の撮影が始まっているようですね。横浜を舞台にたくさんいいドラマ(映画)が生まれるのは、嬉しいものです。
益子
2007年04月10日
新入社員教育について
桜も散りゆくこの季節、4月も半ばになろうとしています。
4月といえば、入学・入社が思い浮かびますね。皆様の会社には、新入社員は入りましたか?
会社が新入社員に最低求めているものに、「社会人マナー」がありますよね。新入社員の人は、挨拶・電話応対などいろいろな教育研修を受けて、学生気分がそろそろ抜けてきたのではないでしょうか?
本日の朝日新聞に面白い記事がありましたので、ご紹介したいと思います。それは、「経済産業省と厚生労働省が若者の職業能力を測る指標作りで張り合っている」という内容です。 具体的には・・・
- 経産省 ・・・ 大学で学ぶ「社会人基礎力」
経済省は今年度から「社会人基礎力」の育成に取り組む大学への助成を始めたとの事。
- 厚労省 ・・・ 短期の講座で習得する「就職基礎能力」
専門学校などの講座や試験を認定し、修了後厚労省名の能力証明書を交付しているとの事。
さてさて、私は新入社員に求めているのは「笑顔」と「元気」ですね。基礎能力というのは会社でも十分に教えられますし、その会社独自のカラーを反映させるためにも、入社してから教育したほうがよろしいのではないでしょうかね?
何と言っても、新入社員に「笑顔」と「元気」があれば、組織は活性化すると思うのですが・・・
皆さんは、どうお考えですか?
飯田